2011年10月28日 (金)

学資保険のメリット・デメリット


散々、保険について文句(?)を書いてきましたが
最後に一般的に言われている
メリット・デメリットを載せておきます!

やはり保険に入るということ自体が
精神安定剤の役割を果たす方もいらっしゃるのかな?
と思いまして・・・・


≪契約者が死亡時は以後の保険料が免除される≫

学資保険(こども保険)の最大のメリットが、
保険契約中に保険契約者(親)に万一のこと(死亡・重度障害)があった場合でも
それ以降の保険料の支払いは免除され、
祝い金や満期学資金は契約通り100%受け取れることです
(保険料払込免除特約の場合)。

貯蓄の場合、親に万一のことがあれば、
当然それまでのお金しか保障されませんからね。


≪一定の教育資金が確実に積み立てられる≫

何も子供の教育資金を積み立てていくには学資保険でなくてもいいわけですが、
貯蓄などは後回しになったり、
確実に積み立てていくことができない場合が多いのも現実です。

その点、学資保険(こども保険)に加入していれば
「半強制的?」に保険料を支払わなくてはいけないので、
解約しない限り、確実に教育資金を積み立てていくことができるのです。


≪掛け捨てではないので必ず満期学資金や祝い金が受け取れる≫

学資保険(こども保険)は定期保険などと違い掛け捨てではないので、
満期になれば必ず満期保険金(満期学資金)が、さらにプランによっては、
満期にならなくても中学進学時や高校進学時に祝い金として一定のお金が
受け取れ、返戻率が100%を超える学資保険であれば貯蓄性が高いことが
大きなメリットです。


≪子供に万一のことが起こった場合でも保険金が受け取れる≫

保険会社や保険の内容によっては、被保険者(子供)がケガや病気で
入院した時の医療保障や、死亡した時の死亡保障が受けられるプランもあります。

ただこの場合、当然その分保険料が上乗せされ、
保証型の学資保険(こども保険)となり、
返戻率が100%を下回ることは否めませんので、
子供の医療保障は必要か?
その他の保険(子供の場合は掛け金の安い共済など)で補えないか?
など、よく検討することも大切になります。


≪解約返戻金がある≫

学資保険(こども保険)に限ったことではありませんが、
保険を解約すれば解約返戻金として一定のお金が戻ってきますので、
学資保険(こども保険)の必要性がなくなった場合や、
保険料を支払っていくことが困難になり解約した場合でも、
損をする額はそれほど大きくありません
(解約返戻金の割合は保険会社によって異なり、
支払った保険料全額が戻ってくるわけではありません)。


≪契約者貸付制度を利用できる≫

「契約者貸付制度」とは、解約返戻金の一定範囲内で加入している保険会社から
お金を借りることができる制度のことで、
学資保険(こども保険)に加入している場合でも
この制度を利用できる場合がほとんどです。



学資保険(子供保険)のデメリット

≪元本割れの可能性がある≫

学資保険(こども保険)は貯蓄性の高い生命保険ですが、
保険の内容や、加入時期によっては元本割れ
(受け取れる保険金額(満期学資金+祝金)が支払った保険料の総額を下回る)
する可能性があります。

特に保障型、親に万一のことがあった場合に
育英年金(養育年金)が受け取れたり、子供の医療保障、死亡保障など、
保障の充実したタイプの学資保険(こども保険)の場合、
元本割れすることは必然なので、
このように返戻率が100%を下回る学資保険(こども保険)に加入する場合は、
どれほど元本が保証されるのかを必ず計算することはもちろん、
それらの保障が本当に必要なのか?
他の保険(生命保険・共済など)で補えていないか?をよく考えましょう!

※元本割れしない学資保険(こども保険)でも、
途中解約した場合に受け取れる解約返戻金の額は
元本を下回ってしまいますので注意が必要です。


≪受け取れる保険金額が契約時に確定している≫

学資保険(こども保険)のほとんどは、
契約時に将来受け取れる保険金額(満期保険金(満期学資金)+祝い金)と
受け取る時期が確定していますので、もしも物価や教育費が上昇した場合は、
受け取れる保険金だけでは教育費がカバーできない可能性があります。

以上のように、学資保険(こども保険)も生命保険ですので、
充実した保障が付いているからといって安易に契約すると、
結局は余計な保険料を支払うことになってしまうこともあり、
また将来受け取れる保険金額が確定していることがほとんどなので、
投資として考えているのであれば、その他の商品のほうが魅力的かもしれません。

保険料の仕組み


保険料の構成は実にシンプルです。

保険料は、『付加保険料』と『純保険料』で構成されています。

『純保険料』は、どこの保険会社もさほど変わりません。
『付加保険料』というのは、保険会社が自由に決めることができます。
なので、毎日CMを流したり、販売員を多数抱えている大手生保は、
付加保険料を高めに設定しなければ利益は出ません。

逆に、ネット生保はCMもネット上だけ、
販売員もいませんのでその分保険料を抑えることができます。

『純保険料』をもう少し細かく解説すると、
純保険料は、予定死亡率と予定利率で計算されます。

≪予定死亡率≫
統計上たくさん死亡する人がいれば払わなければいけない保険金が増えるので、
保険料も高くなります。

≪予定利率≫ 
預かったお金を運用して、利息や配当収入が増えれば、
保険料を安く抑えることができます。

このように、日本全体で考えると、死亡率は、
どこの保険会社で計算しても同じようになりますし、
予定利率も、日本の経済状況が大きく影響してきますので、
大口の運用をしている保険会社の運用成績も似たり寄ったりになります。

やっぱり、保険料の安い高いというのは、生命保険会社の、
付加保険料=費用の部分が大きくかかわっているようですね。



そして、どんなに親切そうな販売員の方も
所詮・・・といっては失礼ですが
決められた商品のなかから最適なものを提案してくれる
『販売員』でしかないんです。

そう、保険という商品を売って利益を出し
お給料をもらっている販売員なのです。

家計状況から保険を相談するにあたっては、
全体を見てコーディネートする総合的な対応が必要ですよね。

各「専門家」のアドバイスは、
総合的な組立て役が不在ならば意味を成さないと考えます。

さらにそれぞれの「専門家」が商品販売をしている場合は
カモにされるだけですからw。

『 お客様 』 でいる限り、有益な助言は得られないんですよ。

だって、親切そうなセールスレディの方からとったら
相談者は 『 お客様 』 として扱いますね。

「業者」が儲かれば「相談者(お客様)」は損をする、
両者は利益が相反する関係にあります。
そんな世の中です。
そうでなければ、会社は続けられませんから。

『 無料相談 』 を望む 『 お客様 』 でいる限り、
有益な助言が得られることはないですね。

ちょっと話は逸れちゃいましたが
こんな風に思いますw

学資保険の現状


私のママ友は殆どが学資保険に入っているそうです。
かくいう私も、子供が生まれたら学資保険!という固定観念の元、
この学資保険について調べ始めた次第でございます。

余分な保険のついていなくて途中でお祝い金などもない、
一番利率のいいタイプの保険の検討を開始!
満期時には110%の利益♪

普通に銀行に預けておくよりお得そうだし、
目をつけたトコはどこの保険会社よりも利率がいいし、
私って賢い主婦ね♪

なんて思ってた私・・・バカでしたw

だって考えてみたら、今はとっても低金利だし・・・

以前は、ゼロ金利政策なんてモノもありましたよね?
その時契約された方は、そのあと金利が上がっても
学資保険自体は18年の固定利率なんですよね?

どんなに金利がよくなろうと、
史上最低の金利だった契約時のままってことなんです。

そしてこれから18年間の金利がどうなるかは未知の世界だけれど、
金利がマイナスになるなんてことありえないし・・・

バブル期は5、6%はあったというけど、そこまでじゃないにしろ、
もう少し回復するんじゃないかな?
と甘い(?)考えもありつつ・・・

普通に考えれば、1年積み立て定期にして、
1年後利息ごと定期預金にくみいれてく形にして、利率があがったら、長期定期。
そのほうが絶対利率は良いと思うんだなぁ・・・。

学資保険がお得だといわれたのは、バブルの高金利のときだけじゃない?

保険にしろ、貯蓄にしろ、金利を考えるって大事なことなんだぁ。

保険は長期固定金利。
低金利の時代に長期固定を組むのは、はっきりいって損だと思います。
低金利時代は、金利が上がるまで、短期でやりくり!これが基本!!


例えば学資保険に18年間で100万円支払って、
満期で108万円戻ってきたとして、
年間の平均利回りは0.44%になりますよね?

この8万円が得かどうか?

例えば・・・
例えばですよ!?
金券ショップで日専連の商品券を1万円分購入すると、
9,600円で購入できますから、値引きは4%になります。
こうした金券で子供のランドセルを購入すると、
学資保険で貯めるよりも得な気がしませんか?

ケチ臭い?
でも、利率の事考えてたらこうなりますよね?

保険は契約したが最後、18年経つまで解約したら元本割れ
しますから、目先の金利だけでなく、預金や定期積金の持つ
便利性も考慮するべきなんだぁ!

返戻率について


実際に学資保険に加入しようとするとまず、
目的は学資を貯めることだと思います。

ですので、自分が支払う保険料が満期時にどれ位返ってくるのかが
気になるところですよね?

支払った保険料に対してどれ位戻ってくるのかを専門的にいうと
「返戻率(へんれいりつ)」といいます。
この返戻率が100%でトントンですよね。
では、学資保険の返戻率が90%だったらどうでしょうか?
この場合だと、10%も支払い保険料の方が多くなり、
損をしていることになります。

では、返戻率が110%だとしたらどうでしょう。
この場合だと、支払い保険料より返ってくる保険料が
多くなって返ってきます。
当たり前ですが、学資保険はこどもの学資を
積み立てる目的で入られる方が殆どだと思います。、
返戻率が100%以下の学資保険に加入したら
何のための学資積立なのか分かりませんね。

この元本割れの学資保険には絶対に加入すべきではないと思います。
元本割れをするくらいなら、わざわざ学資保険に加入しなくても
銀行や郵便局に貯金をしておく方が賢明です。


【契約者30歳父親、子供0歳女児、18歳満期】
で代表的な保険を比べてみましょう!

≪ソニー生命≫
*学資保険
①祝い金・満期金
満期金260万円

②保険料 
月払い   1万764円
年払い   12万6906円
一時払い 205万4468円

①-支払累計
月払い  +27万4976円 
年払い  +31万5692円
一時払い +54万5532円



≪アメリカンファミリー生命≫
*かわいいこどもの保険(パパ死亡時の払込免除なしプラン)
①祝い金・満期金
15歳時の祝い金60万円+満期金200万円

②保険料 
月払い   1万1480円
年払い   13万2920円

①-支払累計
月払い  +12万320円
年払い  +20万7500円



≪郵便局≫
*学資保険
①祝い金・満期金
満期金260万円

②保険料 
月払い   1万2428円
年払い   14万4786円

①-支払累計
月払い  ▲8万4448円
年払い  ▲6148円


でも、一概にはこの数字だけで判断するのは危険なんですよ!
詳しくは次に!

子育てと保険!

子供が産まれたら、『学資保険』に入るべきですか?
というか、入って当たり前的な風潮ですが
・・・なぜ?

そもそも『学資保険』ってどんなものでしょうか?

学資保険とは、
終身保険・定期保険・養老保険などの死亡保険などと同じく
生命保険に分類される保険です。

簡単に説明すると・・・
子供の将来の教育資金のために、決められた保険料を支払えば、
満期時(15歳満期、18歳満期など)に満期保険金が
受け取れるのが学資保険です。

つまり、こどもの学資を積み立てるものですね。

一昔前はこの学資保険の分野では郵便局の商品が
一人勝ちであったと思います。
子供が生まれたらまずは郵便局の学資保険が定番でした。

しかしながら、最近ではソニー生命や、アフラック、アリコ、
東京海上日動あんしん生命、日本生命、住友生命、第一生命など
ほとんどの生命保険会社がこの「学資保険」を販売しています。
生命保険各社がそれぞれ特徴ある学資保険を準備していますが、
商品内容はだいたいが同じです。

では、学資保険の仕組みを簡単に説明しておきます。
学資保険は専門的にいうと「養老保険」の一種です。
15歳~22歳までの満期の学資保険がほとんどです。

例えば、22歳満期の500万円の学資保険に加入していた場合、
22歳までの間に子供に万一の事があった場合、500万円が支払われます。
22歳まで無事に生存されていた場合は満期金として500万円が支払われます。

ですので、万一の時には保険金が支払われますし、
生存していた時には満期金がもらえます。

また仮に契約期間途中に親(契約者)に万一のことがあった場合は
それ以降の保険料の支払いが免除されたうえに満期保険金は全額受け取れ、
満期保険金以外に育英年金(養育年金)が受け取れたり、
さらに子供に万一があった場合に医療費、
死亡給付金が出る学資保険もあります。

分かりやすくいえば、保険が付いた貯金みたいなものでしょうか。

さらに、郵便局(かんぽ生命)をはじめ、ソニー生命、
アメリカンファミリー生命、東京海上日動あんしん生命、
アリコジャパンの生命保険のほとんどの学資保険には
「医療特約」や「傷害特約」なるものが付帯しています。

この特約を付帯することによって、こどもが万一の際に入院した場合、
保険金が支払われます。

また、傷害で万一の事があった場合は、
保険金が増額される仕組みになっています。

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